『それでも、恋をしてよかった 亡き人と語り合う愛の記憶』
猪熊 裕子(著) 猪熊昇 (絵)
2023年4月発行 148×185 198ページ 909円+税
私たちは、恋をさけて通れない。
それは、なぜだろうか。
人が人を好きになる。
それは、自然なこと。
恋は若者の特権?
30代は? 40代は? 50代は? 60代は? 70代は?
年齢を重ねてきたからこそ、深まる恋があることをご存じでしょうか。
本書は、忍ぶ恋ではじまり、家庭を持たなかった規格外の恋。
伴侶の死による、孤独と後悔の苦しみ。
それでも、恋をしてよかった。
もう一度、亡き人と語り合いたくて綴り続けた、愛の記憶エッセイ集です。
読後には、酸いも甘いも恋の体験を振り返り、それも人生の一部だと悟ることでしょう。
『体操からの贈り物 兄弟アスリート物語』
森喬夫著
2022年8月発行 46判 136ページ 1,364円+税
全日本体操競技選手権の個人総合で7回の優勝。オリンピックでは金5つ、銀4つ、銅4つという、偉大なる兄を持つ著者。
その背中を負い、プレッシャーを負うと思われがちだが、兄は兄、自分は自分と信念を貫き通す姿勢、これは周囲に影響されない強い心があるため。
SNSに振り回される、他人の目が気になるという人は、一度、他人(著者)の生き方にふれてみてほしい。
そして、体操王国・秋田県の強さの秘密に迫る。
どのようにしたら一流になれるのか、世界とわたりあえる人間になれるのか。
自らの体験をもとに、若い世代へ綴る体験とメッセージは、体操に限らず、あらゆる分野に共通する。
北羽新報 2022年8月17日掲載
毎日新聞 2022年8月20日掲載
秋田魁新聞 2022年8月28日掲載
『国東からの旅路』
遠藤康子著
2022年6月発行 A5判 160ページ 1,091円+税
家族や友人、仲間たちと歩んだ人生。ライフワークの石仏研究、支えとなった花、原風景の国東、そして最愛のパートナー。すべてに感謝する1冊。
昭和42年、故郷・国東から上京し、現在までを綴る。
出版の動機は2020年、すい臓ガンが見つかったことからはじまった。
それまで書き溜めていた数々の原稿を親友からまとめることを提案された。低い生存率を受けとめて、すべてに感謝を伝えるために本作りがはじまった。
昭和20年代から30年代の国東地方独自の生活風景や上京後の暮らしの変化、そしてなんといっても16歳からの初恋を50年以上経って実らせた素晴らしきエピソード。詳細は本書コラムにあるが、『にっぽん縦断 こころ旅』(NHK)で火野正平さんに特集を組まれている。
本書からは人と人のつながり、加えて人が叡智を育んできた文化に触れることにより、豊かさを手に入れ、望む人生に近づくことができると改めて理解できる。そういった考えが子や孫、未来まで続くことを祈るとともに、これまでに感謝することも思い出させてくれる。
大分合同新聞 2022年9月26日掲載
『エッセイ集 私の昭和』
岩永昭子著
2022年6月発行 46判 74ページ 727円+税
現在91歳、京城(現・ソウル)で育った著者。幼少時代は戦争まっただ中、せっせと慰問袋をつくる毎日。そして終戦を迎えた。
昭和6年生まれの著者にしか書けない、昭和初期を実体験として知るエッセイ集。
否応なく戦争に巻き込まれ、どのようにして生きのびてきたのか。また、当時の日本人が京城(現・ソウル)で生活していたということは、満洲と比較するとあまり知られていない。
東アジアを巡る争いの歴史は、まだ少女であった著者の目に、どのように映ったのだろうか。やがて終戦を迎え、地元の鹿児島に帰郷し、現在に至るまでをエッセイとして表現した本作は、著者の分身のような存在である。
『お元気ですか「あかしや」です』
渡邉稔子著
2019年12月発行 A5判 150ページ 909円+税
元祖・自然食レストラン「あかしや」を多摩市にオープンさせた著者。1980年代当時では大変珍しい自然食専門のレストランであったため、多くのマスコミの注目を集めた。
著者は、食こそ人生をつかさどる基本と考え、お客様1人ひとりに合わせたメニューをふるまった。著者自身の人間性から多くの人でにぎわい、繁盛店となる。
本書は「あかしや」でふるまわれた秘伝のレシピをおしみなく披露し、なぜ食が大事であるのかを改めて学べる貴重な1冊。息子の受験戦争を食で解決したり、お客様の体調を回復させたレシピは必見。巻末には「あかしや」の歴史にもふれることができる。
『街づくりへの挑戦』
島田勝久著
2019年2月発行 46判 318ページ 非売品
三菱地所勤務時代、横浜市のみなとみらい計画の企画・実行を指揮し、栃木県佐野市にアウトレットを作る、そしてサンシャインシティ(池袋)の初代社長となった著者の街づくり実践記。数ある失敗と成功を赤裸々に記し、街づくりの哲学を学べる1冊。人を呼ぶだけが街づくりではない、住みやすいだけでは持続はしない。私たちにとって街とは何なのかを考えるきっかけに。
『本能と理性の狭間 私の生きた道筋』
石花井ヒロミ著
2017年7月発行 46判 94ページ 1,019円+税
昨今、結婚しない人たちが増えている。反面、「婚活」という言葉が定番になるほど、結婚願望を持っている人たちがいる。
結婚をしたいが相手がいない、人間関係や経済的に問題がある場合もある。
本書では、著者の結婚、離婚体験を赤裸々に告白し、これから結婚をしようと考えている方へ、結婚の本質、相手への愛情、経済・生活面など含めたメッセージである。
結婚しないと家族や周囲からとやかく言われ悩む人、様ざまな理由から結婚をあきらめた人、必読。あなたたちは決して間違っていない。
『山手線 定年前のある日、ふるさとへ向かった』
斎藤正之著
2018年9月発行 46判 234ページ 1,389円+税
真の民主主義を勝ちとるために、国会前に集まろう!!
定年後に選べる道は少ない。だからこそ、悔いのない道を歩む主人公・仙太郎の物語。戦後最大の危機が迫る今、国会前へ集い、日本の未来を守る愛の声をあげ続けながら綴った私小説。戦後の香りが漂う前半と現代の諸問題を問う2部構成。仙太郎は1人でも多く国会前に集まろうと、山手線を待つ。そして不思議な体験をすることに……。
『バケモノと蔑まれても 死なないで』野口一夫著
2015年8月発行 46判 2,000円+税
生後、事故により全身に大火傷を負った著者。顔にも火傷の跡が残り、祖父からの壮絶な体罰が始まった。小学校へ入学してからは、全校生徒をあげてのいじめが襲いかかる。子どもながら何度も死のうと思い、首つりを実行するも失敗に終わる。
紆余曲折をしながら成長し、昨今のいじめ報道に思いを馳せる。「あの時、死ななくてよかった」と。
唯一の味方だった母への思いと、幼少期から現在まで続くいじめの実態を明確に記した1冊。
現在は、久喜市で陶芸家として活躍しながら、母校を中心とした講演活動を行なっている。
埼東よみうり 2015年10月16日掲載
『人間の狭間 昭和自分史』阪口之昌著
2014年12月発行 46判 1,852円+税
小さな街工場で育んだ、実直男の昭和自分史。障害者の妹を施設に預ける運命、ドヤ街の青年との交流、ヤクザを更生させたエピソードなど、破天荒でありながら、あたたかな人間模様は生き方のヒントになる。
奈良市民新聞 掲載
『ゆすらの木 舩橋節子想い出集』舩橋節子著
2014年12月発行 46判 1,852円+税
これぞ自分史の魅力。吉野川に育まれた幼い日、両親の愛を受けつづけた作者が時代を超えて綴る半世記。今日の日本に見つけられなくなった郷土、隣人、兄弟愛を追い求める。
船橋よみうり 2015年1月10日掲載
『つり姫たちよ』なかむら陽子著
2014年7月発行 46判 1,389円+税
おばあちゃんが結婚!? 高齢者だって恋をする! 戦中・戦後の激動の時代を生き抜いた女性が、64歳にしてめぐり会った運命の人。お相手はなんと77歳。高齢者同士の再婚に両家の家族は猛反対。二人の新婚生活はどうなる? 人生の後半戦に幸せをつかんだ女性の自分史。
『よもつひらさか 小出将善作品集』小出将善著
2014年1月発行 46判 952円+税
テレ玉 ニュース930で報道
80歳の現役サラリーマン、妻への想い。「悲しまないで、もういいよ。ありがとう」と妻は言うかもしれない。でも、悲しい。もう一度会いたい。そう思うのは妻を心から愛しているからだ(巻頭エッセイより)。医療ミスの疑念の中、突然に逝った愛妻。自責と感謝の想いをエッセイ、俳句、短歌、詩でつづった鎮魂の書。
埼玉新聞 2014年2月6日掲載
テレ玉 ニュース930 2014年2月19日報道
『いじめと息子』成清勇人著
2012年12月発行 46判 1,905円+税
安斎育郎氏、大澤秀明氏、香山リカ氏、原田大二郎氏推薦
いじめ、もうどこへも相談できないーー。千葉県野田市の中学校で起きた、息子へのいじめ。主犯格の一人は担任教諭。暴力に、金銭の要求。エスカレートしていく拷問体罰。刑事だった父親が真相を求めて奔走した実録記。
『闘志燃ゆ』若井田久著
2012年12月発行 46判 1,905円+税
日本図書館協会選定図書
タモリをはじめて司会者に抜擢した敏腕TVプロデューサーの半生記から見えた、マスコミの実像。長寿番組「ゆく年くる年」「レディース4」を手がけた著者が、人間・時代を見る目やヒット商品の生み出し方を語る。
『ニッポントイレ賛歌』豊田幸治著
2010年12月発行 46判 1,143円+税
排泄という行為には本来、人と人のつながり、自然との調和があった。トイレに見る先人たちの知恵。
朝日新聞 2010年12月23日掲載
毎日新聞 2010年2月16日掲載
『房総を駆け抜けた柔道』川嶋与四郎著
2010年12月発行 46判 1,143円+税
習志野高校柔道部の歩み。一回戦敗退チームが、関東を制覇する柔道部に成長していく過程に見えたのは、技術を超えた人間教育の在り方だった。青少年スポーツの指導の教訓がここにある。
朝日新聞 2010年2月15日掲載
毎日新聞 2010年2月16日掲載
『母と娘の楽老介護 合わせて180歳物語』植村一子著
2010年10月発行 46判 168ページ 1,429円+税(完売)
シリーズ第3弾
老々介護の実態を赤裸々に綴ったエッセー。75歳の娘が105歳の母を介護することを想像できるだろうか。本書をきっかけに、様々な媒体へコラムを発信するようになった著者。
『続100歳の母と二人三脚』植村一子著
2009年1月発行 46判 148ページ 1,429円+税(完売)
シリーズ第2弾
73歳の著者が、102歳の母を介護する現実。戸惑いと苦難に明け暮れる毎日。それでも母さん、あなたに生きて欲しい。偽りない言葉で語られる。これが本当の老老介護。
『シャンソンに魅せられて』矢澤見どり著
2008年12月発行 46判 1,429円+税
東京大空襲の体験から戦後のメーデー、そして音楽評論家として活躍した夫、故・矢澤寛氏との運命的な出会いまで、戦中戦後と目まぐるしく変わり続けた日本を生き抜いた貴重な半生記。
しんぶん赤旗 2009年2月15日、2月22日掲載
『毬栗少年日記』高橋昭治著
2008年12月発行 46判 952円+税
太平洋戦争の最中、陸奥の毬栗坊主はたくましく生きていた。腹が減れば草や木の実を食べ、朴の葉でお面を作ったなつかしの日々。軍国主義でゆれる時代に家族の大切さ、生きるきびしさを子どもの視点から描く回想記。
神奈川新聞 2008年12月25日掲載
タウンニュース 2009年1月9日掲載
『元日本兵の抗日戦線』太田隆司著
2008年6月発行 46判 1,238円+税(完売)
日中戦争で捕虜になった一兵士は、なぜ反戦兵になったのか。日本軍の侵略戦争に気づき、八路軍とともに日本兵に停戦・平和を呼び掛け続けた実録記。
日中友好新聞 2008年11月5日掲載
『うたごえに生きて』奈良恒子著
2007年8月発行 46判 1,429円+税
歌声は世界に広まった──。故・関鑑子らと10代の若者20名で始まったうたごえ運動。中央合唱団一期生の半生記。
婦民新聞 2007年10月20日掲載
奈良新聞 2007年1月.11日掲載
しんぶん赤旗 2007年1月.25日、12月9日掲載
『私の熊野古道』豊田幸治著
2007年1月発行 46判 762円+税(完売)
人生を振り返って旅に出た。熊野の山やまは険しかったが、大社や那智の滝にほんまもんの別世界を見た。社会に疲れたり、第二の人生を迎えたら歩んでみたい、現実と幻想の狭間の世界。
山と渓谷 2007年1月号掲載
『山なみを越えて』伊藤幸子編・著
2006年8月発行 46判 1,429円+税
第二次世界大戦下、都会に残った親たちと疎開先(長野県下伊那郡)の子どもたちが交わした絆の手紙。家族の大切さ、友情、子弟愛、地域のつながりを今に伝える書簡集。
朝日新聞 2006年5月10日掲載
しんぶん赤旗 2006年9月24日掲載
『女性だからこそ』栗山満子著
2006年12月発行 46判 1,429円+税
満州・大連での戦時体験や、引揚げた静岡・清水の街に育まれた女性銀行員の半生。けして男女差別に屈しなかった生き方が現代に問うものとは──。
『春一番が吹いたよ』山崎蓉子著
2004年8月発行 46判 1,456円+税(完売)
高校中退からアルコール依存、拒食症で自ら命を絶った娘を追悼した母の手記。石川啄木賞歌人である著者が短歌を折りまぜ、病に苦しむ子と家族に呼びかけるメッセージ。
読売新聞 2004年9.月30日掲載
しんぶん赤旗 2004年10月4日掲載
日刊スポーツ 2004年10月6日掲載
暮らしと健康 2004年11月号掲載
クロワッサン 2005年2月10日掲載
神奈川新聞 2005年2月13日掲載
毎日新聞 2005年2月16日、2月17日掲載
『瑠璃のゆくえ』なたとしこ著
2004年3月発行 B6変型判 1,429円+税(完売)
舟木一夫の歌をたぐっていくと、野口雨情・竹久夢二・西條八十の世界に辿り着く。そこには、この国が忘れてしまったような、懐かしく透き通った日本の文化が見えてくる。
福井新聞 2004年3月9日、3月25日掲載
福井民主新聞 2004年4月5日掲載
『生きてきて よかった』岡本たづ子著
2001年2月発行 46判 1,619円+税
満州と呼ばれた地で辛酸をなめ続け、父母の離婚と反抗の中学生活、夜間高校、60年安保闘争の学生生活、中学教師を経て非行少年少女とのふれあい。すべてをふりかえるとき、母の言葉がよみがえる。
東京新聞 2001年3月5日掲載
しんぶん赤旗 2001年4月2日掲載
『蛍』白木恵委子著
2001年2月発行 46判 1,619円+税
戦争や学童疎開の悲しみを現代に引き寄せ、親子で語り合える童話集。人と人の機微が失われつつあるこの国の社会に、そっと投げかけられた蛍のような灯。
千葉日報 1998年1月6日掲載
朝日新聞 1998年2月17日掲載
『葛飾の野に 時のうつろい』白木よう一著
1997年3月発行 46判 1,650円+税
友人の画家の死を〈木枯しの美しくも激しい乱舞は彼を送るにふさわしい自然の絵画なのだ〉と詠む。労働運動に尽力しながら房総葛飾の野辺の草花を愛し、自然や生物との出会いを書き綴った随筆集。
『虹を紡ぐ 舟木一夫 風好きに吹け』なたとしこ著
1997年2月発行 A4変型判 1,456円+税(完売)
「高校三年生」大ヒット後、苦難の道程を乗り越えて本物のファンに支えられた歌い手・舟木一夫、その人生を追い続け人間性と芸術性を見たエッセイ。
しんぶん赤旗 1997年3月17日掲載
県民福井 1997年3月5日掲載
中日新聞 1997年3年14日掲載
福井新聞 1997年6月14日掲載
『消えた街』徳光彩子著
1995年7月発行 46判 1,554円+税
被爆者が綴る原風景。半世紀、心に刻まれた被爆体験が小説に昇華した。10代半ばの女の感性、その目の位置から見た人間像が語りかけるもの。
週刊読書人 1996年1月5日掲載
『あの雲つかもうね』西尾志真子著
1995年4月発行 46判 1,456円+税
「障害児の息子、桂の誕生は長い苦しいドラマのスタートでした。一家心中をやりかねない私でした」。障害児を抱えた母の手記は、世間の目を気にしながら起き直っていく、泣き笑い物語。
中日新聞 1995年5月3日掲載
しんぶん赤旗 1995年5月13日掲載
『海と郷土と革命』稲葉哲夫著
1994年4月発行 46判 1,456円+税
城ヶ崎公園の自然や沿海漁業を守り続けた伊東市議・稲哲の正義一徹半世紀。村八分で船員に、反党分子・神山との決別、要求の実現とまるでドラマのよう。
『豆腐屋銀次郎』芝垣之臣著
1994年3月発行 46判 1,456円+税
小学生の娘三人連れの突撃格安ハラハラドキドキ10カ国旅行。抱腹絶倒の中にマナーや国際交流で子育ても。こんな旅行もあったのです。
北海道新聞 1994年4月10日掲載
『豆腐屋銀次郎 後日譚』芝垣之臣著
2004年10月発行 46判 952円+税
前作「豆腐屋銀次郎」は公務員を辞めて、日本一の豆腐作りに突進する、豪放らいらくの物語だった。逸品を完成させ商売は繁盛、順調に見えたところに突然の離婚。さてさて作者の人生はどこに流れて行くのか……。
北海道新聞 2004年11月9日掲載
『トドさん母娘の珍道中』関根幸子著
1993年4月発行 46判 1,650円+税(完売)
小学生の娘三人連れの突撃格安ハラハラドキドキ10カ国旅行。抱腹絶倒の中にマナーや国際交流で子育ても。こんな旅行もあったのです。
上毛新聞 1993年4月28日掲載
毎日新聞 1993年5月1日掲載
朝日新聞 1993年5月9日掲載
ASAHI EVENING NEWS 1993年5月19日掲載
女性のひろば 1993年7月号掲載
『秘伝カモ捕り』渡邊裕太著
1993年8月発行 46判 1,165円+税
全国学校図書館協議会選定図書
四半世紀前の中学生時代、ワナをかけずに素手で鴨を捕った体験記。「ぜったいに人に言うなよ」と、カモ捕りおじさんから伝授された秘伝を今初めて公開!
神奈川新聞 1993年8月23日掲載
新かながわ新聞 1993年9月12日掲載
日本農業新聞 1993年10月6日掲載
『にっぽんの海辺』放生池一彌著
1992年1月発行 46判 1,456円+税(完売)
全国16の海辺を訪ね、歴史や風土、詩歌や民話を若者向けにルポルタージュした。海岸・岬・島などのコンパクトな自然・歴史紀行。
週刊文春 1992年5月14日掲載
『消えた砲台』山口栄彦著
1991年10月発行 46判 1,714円+税(完売)
天皇の名の下に接収された土地、細菌戦を訓練する部隊。今はリゾート開発の進む南房総に生きた少年の記録。館山市長推薦。
朝日新聞 1991年10月9日掲載
千葉日報 1991年10月9日掲載
しんぶん赤旗 1991年11月25日掲載