『笠原武作品集 時代の息吹』笠原 武著(民主文学)
2023年10月発行 A5判 534ページ 3,000円+税
・500ページを超える超大作
・激動の戦中、戦後を生き抜いた自伝的小説
(内容紹介)
主な舞台は、埼玉県小川町。
牧歌的な特有の雰囲気や文化をに触れながら、主人公・真人を追体験していく。
前半までの見どころは、実際に著者が体験した軍事教育をはじめ、戦中の生々しい匂いである。
そして、戦後に「どうして、世の中には金持ちと、そうでない人がいるのだろうか」という強烈な違和感を覚える。
後半になると、若者となった真人は、ろう学校、中学校の教師となった。特に僻地での勤務が人生に大きな影響を与える。
変遷する社会。それなりの経験を積んだ真人。
派閥による教育方針の違い、校長をはじめ、権力者たちとの闘いの渦に飛び込んでいくこととなった。
もがき、苦しみ、飲み込まれそうになりながらも貫いた信念。
その姿は、いつの間にか時代の息吹となって、次世代へ受け継がれる。
(目次)
オコサマ / 藁草履 / 青梅
馬鹿シン / 君が代 / ダッピ先生
縁の下 / 古井戸 / 彼岸花
お稲荷さんの鈴 / 線路 / 初恋
壁に穴 / 宝の一票 / 再婚
虹 / 黒い糸 / 再会
付録・かんかんのんの
『風の果て』石川武雄著
2018年11月発行 46判 1,528円+税
病魔、生と死の葛藤、そして過疎化。南房総・鋸南町を舞台に老夫婦の介護と生と死。愛と苦悩の絆の中で地域社会と深く結びついてゆく、若者の覚悟と成長の物語。
過疎化に苦しむ実際の町を舞台に、若者たちが出会い、恋し、成長していく。
小説のスタイルをとりながら、実際に体験しそこに住んでいるかのようなリアル感に迫る。
毎日新聞 2018年12月20日掲載
房日新聞 2018年12月25日掲載
読売新聞 2019年4月9日掲載
『山手線 定年前のある日、ふるさとへ向かった』斎藤正之著
2018年9月発行 46判 1,389円+税
定年後に選べる道は少ない。だからこそ、悔いのない道を歩む主人公・仙太郎の物語。
戦後最大の危機が迫る今、国会前へ集い、日本の未来を守る愛の声をあげ続けながら綴った私小説。戦後の香りが漂う前半と現代の諸問題を問う2部構成。仙太郎は1人でも多く国会前に集まろうと、山手線を待つ。そして不思議な体験をすることに。
『馬鈴薯の花と』林太郎著
2016年3月発行 46判 244ページ 1,429円+税
安倍政権は経済戦略で「女性の活躍推進」と叫ぶが……。本書はマーちゃんという女性を通して、過去・現在・未来に眼を向ける。赤裸々な現実は理不尽さを浮き彫りにし、社会を改めて学ぶ。また、現在ある社会問題を個人レベルでどのように考えればよいかを示す。
『落花の舞 森本房子自選短編小説集』森本房子著
2015年3月発行 46判 1,389円+税
それぞれの生活、環境のなかで世の中の不条理、不公平にぶつかり、怒り涙し、たたかいながら懸命に生きる女性たちを描く。元野田文学主宰による渾身の短編小説集。
『逆襲エントランス』桜木めぐみ著
2014年6月発行 46判 741円+税
川崎市の大型マンションで実際に起きた、1世帯対200世帯の壮絶なイジメ。マンションは選べても隣人は選べない。逃げ場のない絶望の35年ローン。閉ざされた管理組合。治外法権のごとき敷地内の「常識」に、直子はひとり熾烈な戦いを挑む。現代ニッポンの縮図がここに!
『わが青春 岩波映画テレビ室』ごうだかん著
2013年10月発行 46判 1,238円+税
岩波映画テレビ室の発足前夜。「あんた、学歴ないじゃない! ダメだよ!」スター監督・羽仁進のキツーイ電話から、アルバイト青年・浜ちゃんの映画人生が始まる。伝説の教育番組「たのしい科学」を手掛けた映像ディレクターの青春物語。テレビ放送60周年記念作品。
映像新聞 2013年10月21日掲載
『小説・樋口一葉 炎の挽歌』森本房子著
2012年6月発行 46判 1,619円+税
日本図書館協会選定図書
極貧の中で傑出した小説を書き、生涯の恋人・半井桃水との烈しくも悲哀に満ちた恋に生きた樋口一葉。一葉が残した膨大で綿密な日記を読み込み、その24年の生涯に迫った。
読売新聞 2012年7月6日掲載
『野口雨情 名作の底に流れるもの』奈良達雄著
2012年3月発行 46判 476円+税(完売)
「赤い靴」や「しゃぼん玉」などの童謡作詞で知られる詩人・野口雨情の魅力を伝える入門書。 雑誌『福祉のひろば』好評連載を単行本化。作品が生まれた背景、雨情が詩に込めた想いを解説した。
東京新聞 2012年4月23日掲載
『動中静有の人 上田耕一郎さんとの思い出集』
集古洞銀の鈴記念館編
2011年11月発行 46判 952円+税
野党を代表する論客として活躍した元共産党副委員長・上田耕一郎氏。地域を愛し、人を愛したその人物像・エピソードを、元衆議院議員の工藤晃氏、松本義明氏、同級生でノーベル物理学賞の小柴昌俊氏ら、40余名の多彩な顔ぶれが語る。
『尊徳の風景 “貧国強兵”の近代と農業』阿部実著
2011年6月発行 46判 1,429円+税
尊徳の実像は少年金次郎像=報徳思想にあらず!疲弊した農村を回り、農業革命に汗を流した二宮尊徳。 今こそ知りたい、尊徳の農政家としての真髄に迫る。
『墨東惜春譜 行路詩社ノート』小池守之著
2011年6月発行 46判 2,381円+税
アララギ派短歌結社の青春群像。夭逝した労働者歌人・松倉米吉とその仲間たちの足跡を、島木赤彦、斉藤茂吉、古泉千樫らの動向とも関連させながら、綿密な資料調査によって記録した。
短歌 2011年8月号掲載
短歌新聞 2011年7月号掲載
『竜神の復讐』ごうだかん著
2010年2月発行 46判 1,429円+税
男には戦わなければならない時がある!横暴な開発工事に、幼なじみ3人組が立ち上がる。異次元からやってきたググもからんでファンタジーと冒険の世界が始まる。小学4年生からお勧め。
『勝山俊介遺稿集 湖の別れ』勝山俊介著
2009年11月発行 46判 2,857円+税(完売)
1950~60年代にかけて世界民青連本部に派遣された著者。激動の時代を欧州で世界各国の人たちと活動した若き日々を回想する。未完の自伝的小説「七代目信濃屋喜右衛門」も収録。
朝日新聞 2009年12月5日掲載
しんぶん赤旗 2010年1月10日掲載
『小説 波の伊八』林太郎著
2009年11月発行 46判 1,429円+税
森村誠一氏推薦
江戸時代中期、日本随一の「波」彫刻で知られた、孤高の天才彫物師・武志伊八郎信由(初代伊八)。激しく乱舞する波、天井へ踊り出る昇り龍。房総や関東の寺に残る迫真の欄間彫刻は、同時代を生きた葛飾北斎に大きな影響を与えたとされる。執念ほとばしる芸術家の生き様がいま甦る。
朝日新聞 2009年12月5日掲載
しんぶん赤旗 2010年1月10日掲載
『萬葉集よ永遠に』錦和熙著
2009年11月発行 46判 1,143円+税
日本最古の歌集「萬葉集」。大伴家持は権力者たちの陰謀に翻弄されながらも、一途な思いで信念を貫く。編纂に隠された謎に迫る歴史大河小説!
『彼らのルビコン川』白木よう一著
2008年2月発行 46判 1,429円+税
カエサルの名文句『賽は投げられた』。その後戻りできない真情を主人公に投影。それは労働組合結成という信念に突き進む、新たな改革でもあった。著者渾身の作品集。
東京新聞 2008年4月10日掲載
『飯盛り大仏』津賀俊六著
2007年9月発行 46判 1,143円+税
船橋三番瀬に伝わる江戸時代の義民伝を創作民話にした物語。横暴な権力に牢死して抗議した漁民の生き方は、埋立て問題で苦悩する今日の漁師へ何を伝えるのか。佐倉宗吾の漁師版。
朝日新聞 2007年9月25日掲載
毎日新聞 2007年9月25日掲載
読売新聞 2007年10月5日掲載
東京新聞 2007年10月27日掲載
しんぶん赤旗 2007年11月11日掲載
『若杉鳥子』奈良達雄著
2007年6月発行 新書判 1,429円+税
数奇な生い立ちをバネに、文学の創造と社会進歩のために尽力した美貌のプロレタリア作家。その生涯と作品を、同郷の著者が浮き彫りにする。
読売新聞 2007年8月30日掲載
しんぶん赤旗 2007年9月9日
渡辺順三賞受賞
『コロレンコの回想録』V.G.コロレンコ著 上間助英訳
2005年9月発行 A5判 1,905円+税(完売)
自由と平等を求めてロシア革命に参加したコロレンコの自伝。サハリン島に流刑され、脱獄、そして歴史的な革命を準備していく幼少期からの記録。
『文学の風景』奈良達雄著
2003年12月発行 46判 1,905円+税(完売)
竹下夢二の反戦句って知ってますか? 安井東京女子大学長が3.15事件に関わった伊藤千代子らをかばった史実。多喜二、啄木、荷風から圓朝、歌笑、雨情までを案内する90編。文学散歩に最適。
常陽新聞 2004年1月25日掲載
『ミューズへの挑発』檜葉奈穂著
2003年11月発行 46判 2,381円+税(完売)
日本図書館協会選定図書
俵万智、栗木京子ら現代女流歌人7人を分析した評論。「画期的な女性歌人論。現代の短歌に興味のある方、七人の女性歌人を深く知りたい方にも、実に平易で楽しく読め、かつ専門的である」山本司氏(歌人・評論家)
北海道新聞 2003年12月26日掲載
月刊短歌 2004年2月号掲載
『たらちねの里』田宮良一著
2003年11月発行 46判 1,429円+税
長野の山野を生計の場とした、山窩の営みを描いた二つの里物語。特殊な仕事、習慣を再現させて今に甦らせた小説は、背景に差別や反戦といった社会性を内包させている。
しんぶん赤旗 2004年1月19日掲載
『青いシュプール』田代恭介著
2003年9月発行 46判 1,238円+税
青年たちは何を生きがいにしているのか。1960年代、東大闘争の恋愛と友情。愚直なまでに真面目だった時代から、現代に問いかける。
民主青年新聞 2003年10月6日掲載
『親鸞物語 真理と宗教』林太郎著
2002年10月発行 46判 1,524円+税
桐島洋子氏、山折哲雄氏、中田耕治氏推薦
「遂に親鸞に出会えた!」。宗教と科学の狭間を民主史の視点で描く。不幸な民衆を救うため、自らの魂を抉るように深く悩み、烈しく行動し続けた親鸞。彼の怒りと悲しみがときを超えて現代に殺到する。
しんぶん赤旗 2002年11月25日掲載
ちば民報 2002年12月15日掲載
『ググの架け橋』ごうだかん著
2002年10月発行 46判 1,524円+税
死期を迎えた老人と戦争を知らない孫が、被爆地広島へ旅に出る。祖父が少年に見せたかったものとは……。次世代に語り継ぐ、奇妙で平和な旅の物語。
小学校4年生からお勧め。
『勝山俊介作品集』勝山俊介著
2001年2月発行 A5判・4分冊上製箱入り 11,429円+税(完売)
あの「回転軸」が帰ってきた!法則的な社会発展と芸術文化の接点に立って小説、戯曲、評論、随想の四分野にわたる文学的探訪の集大成。
ちば民報 2000年10月22日掲載
しんぶん赤旗 2001年3月12日掲載
千葉日報 2001年4月16日掲載
『サハリン島における郡来物語』浜練太郎著
2001年2月発行 46判 1,714円+税
春告魚と呼ばれた、北海道・サハリン系ニシンのサハリン島における郡来物語。日本文化を学ぶ女学生トーニャへの語りを通じて、ニシン漁に生きた男たちを津軽、樺太に描き再現する。
北海道新聞 2001年3月29日掲載
朝日新聞 2001年3月30日掲載
『原発の空の下』(3刷)藤林和子著
2011年4月発行(3刷新版) 46判 1,905円+税
浜岡原発で働いていた青年が白血病死した事実を、遺族や関係者への綿密な取材により小説化。原発の安全神話や被爆労働の問題をいち早く警告した話題作。
中日新聞 1999年11月4日掲載
しんぶん赤旗 1999年12月20日 2011年3月26日掲載
『江戸解剖始記』林太郎著
1997年12月発行 46判 1,524円+税
養老孟司氏、童門冬二氏推薦
日本で初めて人体解剖を試みた江戸中期の医者・山脇東洋の物語。お家断絶、切腹を覚悟した実験が今日の近代医療の礎となった!
『六人の作家小説選』室生犀星学会編
1997年2月発行 46判 1,747円+税
佐藤春夫、室生犀星、岡本かの子、中野重治、林芙美子、横光利一。日本近代文学を代表する6人の作家の小説12編を全文収録した、大学生や文学愛好家向けの文学テキスト。6作家の年譜に加え、12編それぞれに解説つき。
『雪の降る町で』梶杏子著
1996年11月発行 46判 1,456円+税
北国の城下町にやってきた青い目の女子留学生の淡い恋を金沢の風土に織りなす表題作ほか短編13編。日常にひそむ光と闇を描く女流作家(室生犀星学会員)のデビュー作。
『訪問者たち』荒川昤子著
1996年6月発行 46判 1,554円+税
女手一つで喫茶店を営むゆえに起きる出来事。現代人間像を心理描写で追う。ブラジルに夢を求めて渡った開拓者の叔母が数十年ぶりに帰国、その悲哀は「大地の子」を連想させる。混迷の世相を鋭く批判しながらも心温まる眼。
しんぶん赤旗 1996年9月3日掲載
『薄明のころ』野本繁著
1996年5月発行 46判 1,554円+税
生徒の不登校と格闘しながら、教育の原点を求め続ける若い教師の姿を描く表題作。名もない市井の人の生死を直視しながら成長していく主人公の軌跡をたどる短編集。
茨城新聞 1996年6月9日 8月20日掲載
『房総の近代文学Ⅰ』葉山修平ほか編
1995年4月発行 46判 1,554円+税(完売)
青木健作「五位鷺の死骸」、芥川龍之介「海のほとり」、有吉佐和子「海鳴り」、石川淳「燃える棘」、伊藤左千夫「紅黄録」、上田広「指導物語」、柏原兵三「駅」を収録。それぞれに文芸評論家らによる解説つき。
『日本文学にみる〈笑い〉〈女性〉〈風土〉』葉山修平著
1995年3月発行 46判 1,745円+税(完売)
著名作家の作品を分析して文学とは何かを考える。
朝日新聞 1995年9月4日掲載
『小説の方法』葉山修平著
1994年7月発行 46判 1,745円+税(完売)
小説の目的から構成、表現方法まで、さまざまな作品を引用し、分析した文章の手引書。夏目漱石、大江健三郎、太宰治など、約100人の小説を著者独自の視線で分析。
毎日新聞 1994年5月13日掲載
北海道新聞 1994年7月17日掲載
室生犀星顕彰大野茂男賞受賞
『はぐれ小僧』笠原良全著
1994年4月発行 46判 1,747円+税
北の国で娘売買が行なわれた時代、貧しさのために寺へ出された少年が、仏に仕える中で社会主義にめざめて葛藤する。人に恋こがれ親に抵抗し、人として生きる道を求め続けた一人の小僧の苦悩物語。
『小説 和泉式部抄』藤蔭道子著
1993年12月発行 46判 1,553円+税
女体に潜む魔性と聖らかな魂の葛藤の末に、餓鬼道に蠢く男たちに捨身する「和泉式部伝説」をアメノウズメ、額田王の系譜でとらえ、現代の女の愛と重ね合わせて描く。
千葉日報 1994年2.9日掲載
室生犀星顕彰大野茂男賞受賞
『斎藤茂吉『小園』考』加藤茂正著
1993年8月発行 46判 1,747円+税(完売)
敗戦後の痛々しい茂吉像。偉大な歌人の実像に作品を通して迫る伝記風評論と足跡。アララギ選者・吉村睦人氏ら推賞。
朝日新聞 1993年8月23日掲載
千葉日報 1993年9年21日掲載
読売新聞 1993年10年13日掲載
『小説 安藤昌益』林太郎著
1993年8月発行 46判 1,553円+税
森村誠一氏推薦
江戸中期の忘れられた思想家である安藤昌益を、本書は現代に違和感なく移植。「自然真営道」が今日の時代にこそ最も求められる“道”であることを実証した。
デーリー東北 1993年9月8日掲載
東京新聞 1993年9月9日掲載
千葉日報 1993年9月20日掲載
しんぶん赤旗 1993年11月4日掲載
東奥日報 2009年11月6日掲載
『天空からの使者』金沢徹著
1993年6月発行 46判 1,650円+税(完売)
千葉工大生がまったく新しい思考と筆致で展開する未来SF小説。地球を総攻撃してきた不明物体が実は……。今日の環境破壊、社会不安も問う。
朝日新聞 1993年8月23日掲載
千葉日報 1993年9年21日掲載
読売新聞 1993年10年13日掲載
『湖・蝶の女』葉山修平著
1992年5月発行 46判 1,456円+税(完売)
類のない発想と手法の衝撃。「小説のいのちは面白さだ。何よりも発想の新しさだ」という鉄則に従い、精妙な筆致で描く「愛と死」のドラマ。ネオ・ロマンチシズムの香り高い短編小説群。
『ドイツ果てしなき苦悩』V・ラーベ著 荒川道夫訳
1991年3月発行 46判 1,748円+税(完売)
今日のドイツの苦難を予期した二つの中編小説。軍備拡大と市民欠如の政治がいかに不幸を招くか告発。民族問題にも及ぶ社会派作家。
『風のかたみ』大野杏子著
1990年12月発行 46判 1,165円+税(完売)
過ぎてゆく「時」のかたみのように、豊かな感性と注意深い観察で掬われた世界が、宝石箱を思わせる作品集に結集した。千葉県出身の女流作家が日常の背後にほの見える不安と寂寥とを描く。
千葉日報 1991年1月29日掲載
『房総文芸選集 第1期20巻』
1990年7月~1995年6月発行 46判 各巻1,602円+税
①国木田独歩集 ②伊藤左千夫集 ③立野信之集 ④林清継集 ⑤大野茂男集 ⑥藤蔭道子集 ⑦泉紀子集 ⑧吉住侑子集 ⑨荒川昤子集 ⑩渡辺勉集 ⑪鴻みのる集 ⑫出雲真奈夫集 ⑬坂本哲郎集 ⑭葉山修平集 ⑮天沢退二郎集 ⑯宗谷真爾集 ⑰房総歌人集Ⅰ ⑱東京湾岸地区集Ⅰ ⑲太平洋岸地区集Ⅰ ⑳千葉文学賞作品集Ⅰ
産経新聞 1990年8月29日 1996年6月12日掲載
千葉日報 1990年8月21日掲載
朝日新聞 1996.年6月9日掲載
しんぶん赤旗 1996年6月16日掲載