『マンガ蟹工船』(7刷)原作:小林多喜二 作画:藤生ゴオ
2006年11月発行 A5判 571円+税
井上ひさし氏推薦
言わずと知れた『蟹工船』(小林多喜二)の初の漫画版。
2008年の新語・流行語大賞で流行語トップ10に「蟹工船(ブーム)」が選ばれるなど、きっかけを作った本書は、7刷を重ね、韓国語、スペイン語、フランス語などにも訳されている。
読売新聞 2006年11月17日掲載
毎日新聞 2006年11月7日掲載
しんぶん赤旗 2006年12月1日掲載
秋田魁新報 2006年12月2日掲載
東京新聞 2007年2月1日掲載
中国新聞 2007年2月8日掲載
日刊ゲンダイ 2008年6月5日掲載
『小林多喜二国際シンポジウムPartⅡ報告集』
多喜二ライブラリー編
2004年12月発行 A4判 2,381円+税(完売)
多喜二文学、時代を超えていま世界に生きる。島村輝、ノーマ・フィールド両教授のコーディネートで、多喜二がプロレタリア作家としての文学世界を花開かせた前半期に焦点を当てたシンポジウムの全記録。
『極める眼 小林多喜二とその時代』(2刷)
浜林正夫著 多喜二ライブラリー編
2004年10月発行 46判 1,905円+税(完売)
社会科学の視点でえぐり出した今に生きる多喜二の新しい文学世界。社会科学の視点からえぐりとった、画期的“多喜二論”。北洋史から見た「蟹工船」(井本三夫)/多喜二“分骨”のゆくえを追って(藤田広登)も収録。
読売新聞 2004年8月14日掲載
しんぶん赤旗 2004年9月26日掲載
秋田さきがけ 2004年10月3日掲載
北海道新聞 2004年10月17日掲載
経済 2004年11月号掲載
『ロシア文学と小林多喜二 魂のメッセージ』
松本忠司著 多喜二ライブラリー編
2004年7月発行 46判 1,905円+税
多喜二とトルストイ、チェーホフ、ゴーリキイらロシア文学との影響分析。三浦綾子さんとの対談など初収録。
秋田魁新報 2004年7月25日掲載
しんぶん赤旗 2004年8月2日掲載
『小林多喜二 生誕100年・没後70年記念シンポジウム記録集』
多喜二ライブラリー編
2004年2月発行 A4判・並製 1,619円+税(完売)
中国、韓国、米国や内外研究の新しい多喜二像。記念シンポジウムの全記録。志賀直哉との交流を示す新資料「大熊信行宛書簡」など収録。
しんぶん赤旗 2004年3月21日掲載