『大事な人が、がん宣告を受けました』 熊谷有代著
2018年6月発行 A5判 222ページ 1,667円+税(完売)
熊谷家の200日闘病記です。
著者の夫に宣告されたすい臓がんは、5年生存率10~30%と言われています。宣告された時の絶望感は想像を絶するものです。
著者は抗がん剤治療を受ける夫を懸命に支え、現代医療の限界を感じつつ、統合医療への希望を模索する毎日でした。
長年の保健師の経験があった著者は、医療側、患者側のそれぞれの視点を理解しつつも、医療側に対して疑問を持ちはじめました。例えば、抗がん剤の選択方法や生き続けるためのアドバイスの薄さ。そして、医療側と患者側の距離感が遠いということです。さらに都会と地方の医療格差なども感じました。
夫のすい臓がん発見、治療経過、その間の医療側とのやりとりなどが詳細に記載されています。同じ境遇で苦しんでいる、悩んでいる方々にはとても救いになる1冊です。
婦人通信 2018年8月号掲載
新医協 2018年7月5日掲載
東濃新報 2018年6月22日掲載
惠峰ホームニュース 2018年7月21日掲載
『いのち輝く重症心身障害児(者)とともに:福祉の道を歩むあなたへ』 戸次義文著
2015年1月発行 A5判 1,429円+税(完売)
国立病院機構の施設で実際に行われている、重症心身障害児(者)の支援の状況や課題を簡潔に紹介。現場での体験から、「福祉」という概念に対する考え方を述べ、福祉の道を歩む人たちが、命の重みについて主体的に考えるきっかけを与える。「福祉の心」を育む、現場からの実践ガイドブック。
上毛新聞掲載 2014年8月
週刊福祉新聞 2014年8月25日掲載
訪問看護と介護 2014年11月号掲載
『主治医は私』石井道子著 渡辺敏子著
2012年2月発行 A5判 1,143円+税
健康に関する素朴な疑問に、鍼灸マッサージ師・ヨガ講師の著者が自らの体験を振り返りながら答える。 納得できるから生活に生かせる、実用書。 お手軽な和食レシピ付き。
食べもの文化 2012年4月号掲載
健康新聞 2012年3月10日掲載
『慢性病への挑戦』山本重男著
2007年6月発行 46判・並製 1,429円+税
原因がわからず、なかなか改善しない難病や慢性病で苦しむ人は多い。中国伝統医学独自の診察と治療で多くの患者を救っている実例集。
『病院に見放された難病治療』山本重男著
2003年9月発行 46判 1,429円+税
あきらめるな!難病、ガン!難病の発見と治療例、10のガンの前兆と発見など医者や婦長も通う少林寺系中国医の実例を公開!
教育医事新聞 2003年11月25日掲載
『ガン治療最前線』高塚遼平著
2002年10月発行 46判 952円+税(完売)
キチン・キトサンの自然治癒力。現代医学で限界のある難病の治療と情報を多面的に探る。抗がん剤、放射線、手術に対し、免疫力向上をはかる伝統的な代替医療を総合的に見直す。体験談満載。
教育医事新聞 2002年10月25日掲載
健康産業新聞 2002年12月4日掲載
『アトピー少食完治法』向中野義雄著
2001年11月発行 A5判 952円+税
マンガで解明、現代病に挑戦! 玄米、小食、温冷浴の体質改善で重症患者を治す甲田光雄医師(日本綜合医学会会長)もモデルにした日本初の家庭医学マンガ。農、医、食の関係者必読書。
東京新聞 200年.2月15日掲載
日刊ゲンダイ 2001年11月7日掲載
日本農業新聞 2003年3月3日掲載
『でも、ユウジは生きていた』大橋喜一著
2000年5月発行 46判 1,429円+税
ガン闘病,壮絶な記録。劇作家である著者の、息子のガン闘病。その末期の人間交流を綴った胸迫る記録は、親子とは、生きるとはを、読者に投げかける。
『難病と中国伝統医学』山本重男著
1999年6月発行 46判 1,429円+税
少林寺系の中国医学を継承する中医・山本重男(中和治療院)。本場中国、台湾での40年にわたる経験から難病、現代病に効果を発揮する中国伝統医学を紹介。治療実例を用い、わかりやすい家庭医学書。
『生まれてくれて、ありがとう』中山律子著
1998年3月発行 46判 1,143円+税
不登校、高校中退、そして悪性リンパ腫。色いろあったけれど、生まれてくれてありがとう。21歳という若さで亡くなった息子との手記を通じ、家族の尊さを伝えてくれる一冊。
信濃毎日新聞 1998年3月29日掲載
しんぶん赤旗 1998年4月5日掲載
『日本助産婦史研究』(2刷)佐藤香代著
1997年9月発行 46判 1,714円+税(完売)
欧米との比較の上でわが国の助産史を探り、その復活普及を出産運動で考える。著者は九州大学医療技術短期大学部助教授。
『胃袋を切る』色部春夫著
1996年6月発行 新書判 970円+税(完売)
民主医療とは何か。地域医療一筋に生きた元大田病院院長(民主医療病院)の足跡は、時間をこえて現代医学のあり方に問いかけてくる。
『筋肉・神経・気調整法』久保田富寿著
1995年4月発行 46判 1,456円+税
腰痛、ケイワン、心不全、自立神経失調など、多くの日本人が悩む現代病・難病にまったく新しい東洋手圧法で治す。気調整法とは、筋肉と血流を正し、人間本来の治癒力を引き出す、わが国で初めての治療法。
『育児 小児科開業医の35年の調査から』光山恭子著
1993年10月発行 A5判 1,456円+税
子どもたちの健やかな成長を願い、地域医療に情熱を燃やし続けて35年。育児相談・育児調査と母親勉強会のなかから育児の実態を把握し、新しい指針を示した画期的な書。おやつと食事、紙おむつとベビーフード、働く女性と保育体制、事故や急病の対応など幅広いテーマ。
しんぶん赤旗 1994年1月29日掲載
『あいうえお健康法』小林豊子著
1989年12月発行 46判 1,456円+税(完売)
ガン、糖尿病、心臓病、ストレス、腰痛など現代病はどうしたら予防できるか。患者との治療、対話の実践から問診形式、図解入りで解説。家庭に一冊必携書!