それでも、恋をしてよかった
亡き人と語り合う愛の記憶
紀伊國屋書店入間丸広店に大好評発売中。
猪熊裕子(著)
猪熊昇 (絵)
2023年4月発行 148×185 198ページ 909円+税
私たちは、恋をさけて通れない。
それは、なぜだろうか。
人が人を好きになる。
それは、自然なこと。
恋は若者の特権?
30代は? 40代は? 50代は? 60代は? 70代は?
年齢を重ねてきたからこそ、深まる恋があることをご存じでしょうか。
本書は、忍ぶ恋ではじまり、家庭を持たなかった規格外の恋。
伴侶の死による、孤独と後悔の苦しみ。
それでも、恋をしてよかった。
もう一度、亡き人と語り合いたくて綴り続けた、愛の記憶エッセイ集です。
読後には、酸いも甘いも恋の体験を振り返り、それも人生の一部だと悟ることでしょう。