『おもしろ算術続編 わ! おもろいわ 算数・数学が得意になる』
醍醐 實著
2024年8月発行 A4判 54ページ 800円+税
・大好評だった『おもしろ算術』の続編
・算数、数学で人生を豊かに
・ベテラン数学教師からのメッセージが満載
(内容紹介)
主に神奈川県の公立高校、東京都品川区の小中学校で教鞭をとった著者。
改めて数学を見つめ直した本書。
伝えたいことは、数学の本質だ。
約40年間に渡り、教育現場から数学の魅力を発信し続けてきた著者ならではの斬新な視点。
それは、新しい気づきと豊かな人生のヒントとなる。
昨今の数学離れを憂いつつ、実践的な問題と人間味あふれる解説は見どころだ。
『安保条約を解消し、豊かな福祉国家へ』Part2
日本の民主主義のさらなる進展のために
川島 仟太郎著
2024年6月発行 A5判 68ページ 700円+税
・日本の社会問題を知る
・とにかく、知らなければ始まらない
・今は、知るだけで充分
(内容紹介)
大好評だった『安保条約を解消し、豊かな福祉国家へ』の補充書。
第1章では日本の国債ビジネスを取り上げ、国債発行の実態、内訳をあげ、その問題点、結果として膨大な債務の解消法を提案する。
第2章では、独裁体制から民主主義を勝ちとるために、私たちはどのような考え、行動をとるべきなのか、ジーン・シャープを参考に読み解く。
第3章では、軍隊のない国であるコスタリカの安全保障と高度な民主主義国家とりあげる。
第4章では、日本における非武装中立国の実現方法を提言する。
本書は、日本が抱える経済、安全保障という2つの問題に焦点をあて、日本人が知っておかねばならない情報と新しい考え方に触れるよい機会になる。
『改訂版〈生き生きライフ道しるべ〉あいうえお健康法』
小林 豊子著
2024年4月発行 A5判 192ページ 1,600円+税
・健康寿命をのばす、第1歩
・病気にならないための知識が満載
・かかりつけの医師と検診の重要性
(内容紹介)
1989年に発売された『あいうえお健康法』が35年を経て、ついに改訂版として出版されました。
あの頃は、スマートフォンなどはなかった時代です。
劇的なテクノロジーの発展は、私たちの生活を変えました。
でも、自身の健康に対する考え方はどうでしょうか。
35年が経った現在、当時よりも本書の必要性は高まっています。
どうしてでしょうか?
それは、現代に生きる私たちは毎日忙しく、あいかわらずストレスをため込んでいます。
つまり、テクノロジーの発展は様々なサービスを手軽にしたり、新たな楽しみを生んでくれましたが、健康寿命に強くかかわるものではないのです。
本書では、病気にならないための生活習慣の提案をはじめ、かかりつけの医師や検診の重要性を科学的に示しています。
さらに健康寿命を手に入れるための実践が満載です。
健康について「知る」、「知らない」、この2つは人生に決定的な差が出ます。
本書を読めば、35年の時を経て、改めて出版された本書の意義を感じることでしょう。
『安保条約を解消し、豊かな福祉国家へ』
川島 仟太郎著
2023年11月発行 A5判 344ページ 1,500円+税
・戦争を体験した弁護士からのメッセージ
・安保条約下で閉塞的だった社会を打破する
・明るい社会の具体策を科学的に提言する必読書
(内容紹介)
防衛費の超増大、戦争準備開始、憲法9条改悪、新自由経済の強行、国民福祉削減、
原発汚染水の公海投棄、日本学術会議潰し……。
これらはすべて「米国一辺倒」の日米安保条約に固執する経団連と安倍派承継の岸田内政治の実態です。
このような反国民的政治は、全国民と革新政党が一致団結した大国民反対運動により早期打倒すべきです。
その目標は国連強化の平和外交、平等で福祉優先の豊かな福祉社会です。
現在の閉塞的社会に代わって、明るい社会の具体策を科学的に提言する現代の必読書。
(目次より)
第1章 安倍・菅・岸田政治の本質と総括的批判
第2章 日本の近代史
第3章 日米安保条約批判
第4章 憲法第9条の堅持と改憲批判
第5章 新自由主義経済の生活破壊とその脱却
第6章 日本が向うべき高度福祉国家の実現